又々、きままにドライブ。 ( 1 / 2 ) [イギリスの旅]
前回、とても楽しかった日帰りドライブに味を占め
翌々週末、ゆる~く計画を立てて
1泊分の用意をし、再び出かける事に。
最初に辿り着いたのは、ロンドンから北西に車で3時間程の
距離に位置する街、シュルーズベリー ( Shrewsbury )。
街中には中世の建物が数多く残り
しかも今なお、ちゃんと利用されています。
ふらりと入った教会には・・・
結婚式の準備がされていました。
清楚でいかにも結婚式にふさわしい飾りつけ。
綺麗 !
一見フツーの建物のこちらは・・・
昔ながらのワインの卸業者件ワイン・ショップ。
お店の奥に昔の作業場があり、古い道具が展示してありました。
ワインの種類も豊富で、この日の部屋飲み用にワインを購入。
裏通りにあった天井が傾いてしまう程
ものすご~く古そうなパブ。
お店の脇で中世風の衣装を着た
何かのアトラクションの係りの人が
すぱぁ~とタバコをふかしているのが面白かったです。
ぶらぶらと街中をそぞろ歩いた後は・・・
緩やかに続く美しい丘陵地帯を走り抜け
次の目的地へ。
到着したのは海辺の町スランドゥドゥノ ( Llandudno ) 。
何とも不思議な名前のこちらは、北ウェールズの
海沿いにある保養地で、「スランドゥドゥノ」は
英語ではなく、ウェールズ語。
海岸沿いには小ぶりで可愛らしい宿泊施設が遥か彼方まで
並んでいます。
今回はその中の1件に泊まる事に。
ホテル予約サイトから当日予約したにもかかわらず
海側の部屋を用意してくれました。
オーナーらしき男性は、かなりのご高齢で
ホテル自体もかなり年季の入った建物でしたが
室内はパリッと糊のきいたシーツをはじめ
隅々まで手入れが行き届いていて
きちんと管理されているな~という印象。
チェック・イン後、早速散歩に出かけます。
海辺には海辺の保養地にありそうな
土産物屋やゲーム・センターなど
由緒正しき ( ? ) お店が軒を連ねています。
あまりにも素朴でほほえましかったので
思わず撮ってしまった射的。
半月型に広がる浜辺。
真夏にはパラソルでびっしりと埋め尽くされそうです。
沖合には洋上風力発電所が。
確かにこの辺り、冬は風が強そう・・・。
町中にあった、ウェールズ語と英語が併記された案内。
う~ん、難しい・・・。
・・・とはいえ、全英どこでもパブは共通。
一休みでビールを一杯。
そうこうしているうちに日は暮れ・・・
夜が早いリゾート地ゆえ
夕食にフィッシュアンドチップスを食べた後は
早々にホテルに引き上げ、
昼間仕入れたワインを飲んだのでした・・・。