LUMIERE LONDON ! [ロンドンで見つけたこと]

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1月14日~17日まで行われた、LUMIERE LONDON ( ルミエール・ロンドン )
という光の祭典を見に行ってきました。

こちらはオックスフォード・サーカスとピカデリー・サーカスを
中心に市内の各地で趣向を凝らしたイルミネーションや作品を
楽しむ事が出来るイベント。

基本的に全て無料で、期間中は歩行者天国になる
メイン・ストリートもあり、ロンドン市交通局から
この期間中に公共機関を使うと大変込み合う場合がありますという
お知らせがある程、人気のイベントです。

上の写真はオックスフォード・サーカスと
ピカデリー・サーカスを結ぶ大通り。
普段は交通量の多いこの通りもこの日ばかりは
大手を振って通りの真ん中を歩くことが出来ます。



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張り切って早く着きすぎた為、まだまだ準備中の作品たち。



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時間を潰して再び外に出ると、こんな素敵な姿になっていました。
幻想的 !



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建物一面に張り巡らされたライト。
目を凝らしてよくよく見ると、
一つ一つが人間の形になっています。



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大音響の音楽と共に目に飛び込んできたのは
カラフルなプロジェクション・マッピング。



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レスター・スクエアにある公園は全体が光の洪水と化していました。



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「パオー ! 」という鳴き声に驚いて上を見上げると
こんな映像が・・・。
ちなみに通りの裏側にはちゃんと後姿 ( お尻 ) の映像もありました。


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オックスフォード・ストリートのど真ん中を彩っていた作品。



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少し西のボンド・ストリート付近の公園にあった巣箱の作品。
ちゃんと小鳥のさえずりが聞こえて、寒かったけど癒されました・・・。



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別の公園内に置かれていた作品。
この公園は特に真っ暗で、作品がないと歩く事が出来ない程。

何の変哲もない ( 失礼 ! ) 光るベンチですが、
自由に座る事が出来たので、皆さん座って楽しんでいました。



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こちらも同じ公園内にあった作品。
可愛らしい人の顔が並んでいます。
作品のタイトルは「Brothers and Sisters」。
う~ん、なるほど。



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暗闇に浮かぶ電話ボックス・・・



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実は中が水槽になっていて、金魚が泳いでいます !
こちらの作品は大人気で、周りには黒山の人だかりが出来ていました。



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続いて、第二のメイン会場であるキングス・クロス駅に移動しました。
必死にショーウインドーの中を覗いている人がいたので、
何かな~と思って見てみたらこちらの作品が展示されていました。

写真の手前に写り込んでいる人影は
必死に作品を撮影しようとしている人達 ( 含む私。)



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とてもカラフルなこちらは、参加型の作品。

手前の男性が持っている黒い棒の先が地面に触れると色が付き
そのまま動かすと線を描くことが出来ます。
1回に10人程参加する事が出来、それぞれに渡される棒は
各自違った色になっています。

一定の時間おきに参加者を募り、各自好きな様に
模様を描いて最終的には一つの作品になります。



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古い建物を利用したプロジェクション・マッピング。
サーカスがテーマの作品で、ちゃんとストーリーがあって面白かったです。



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ものすごい行列が出来ていた作品。



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列の先にあったカラフルなライトの正体は・・・



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何とペットボトル !



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この美しいドレスを見て、
綺麗なんだけど、ちょっとコワイ
と思ってしまったのは私だけでしょうか・・・。



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後ろ姿の男性が受け取っていた物は・・・



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光る綿あめ !
( 持っているのは先程とは別の人です。念のため。 )

キングス・クロス地区では独自のスタンプ・カードを発行していて、
ハンコを貯めるとこちらの綿あめが貰える仕組み。
当然、大人気で長~い行列が出来ていました。



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写真だとわかりにくいのですが、こちらはかなり大型の作品。

上から順番にライトが点火していき、
一番最後にこの様な状態になります。



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そろそろ帰ろうとぶらぶら歩いていたら、こんな素敵な本屋さんを発見 !



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こちらの本屋さん、何と、運河に浮かぶ小船が店舗になっています。
船の中には書棚もあって、なかなか充実の品揃えでした。



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最後にライトアップされた通路を通ってキングス・クロス駅へ。

かなり寒い日でしたが、雨も降らず、
個性的な作品をたくさん見る事が出来て楽しいひと時でした。









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