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ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー ! [日帰り旅行]

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5月中旬の良く晴れた日、ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー
( Royal Windsor Horse Show ) に行ってきました。

開催地はウィンザー城の敷地内で、ロンドン・ウォータールー駅からだと電車で1時間弱。
当日、到着後に駅から出ると、大勢の人が一方向に向かって歩いていました。

後をついて行くと・・・



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程なく会場入り口に到着。



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こちらのロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー、
「ショー」という名前が付いているものの、
内容は競技が中心で5日間にわたって開催されます。

面白いのは日によって入場料が違うという事。
今回は5月13日(水)から17日(日)までの開催でしたが、
土日が一番高くて、さかのぼる程お値段が安くなっていき、
初日の水曜日は何と無料。

まぁ、競技なので終盤の方が絶対に面白いとは思うのですが、
合理的というか、太っ腹というか・・・。

・・・というわけで、水曜日に見学に行ってきました。



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入場してすぐに、こんなアトラクションが・・・
スポンサーのレンジ・ローバーがミニ・サーキットでの、
体験乗車をしていて、最初はこの位置からのスタート ( ! )。

ちょっとコワそうですが、
とても人気があり、行列が出来ていました。



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その奥はこんな感じ。
道の両側に色々なお店がずらりと並んでいました。



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ピクニック・エリアも完備。



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もちろんビールも売っています。
こちらは古いバスを利用したユニークなお店。
バスの2階には座席もあり。



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馬の競技という事で、元祖・馬具メーカーのエルメスも出店していました。

展示だけかなーと思っていたら、フツーに馬具を売っていたので
ちょっとびっくり。



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エルメスでお金を使過ぎても大丈夫。
こちらの移動式キャッシュ・ディスペンサーで
お金を下ろせます。



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奥の競技場で何やら競技が始まったので
見に行ってみると・・・



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馬を引き連れてひたすらトラックの中を同じ方向にぐるぐる回っている人たちが・・・



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走るわけでもなく、フツーに馬を引いて歩いています。



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更に、競技場内の中途半端な位置に審査員らしき人が立っていて
馬を眺めているのですが、スコアを付けるでもなく、
馬を連れた人の方も審査員の前に来ても特に立ち止まるわけでもなく・・・。

何の競技なのか最後までさっぱりわかりませんでした。



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でも、可愛いお姉さんが美味しそうなイチゴを売っているのは分かりました。



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気を取り直して別の場所に移動。
こちらでは子供たちがかっこよく馬に乗って待機中。

こんな小さい頃から乗馬をしていたら、抜群にバランス感覚が良くなりそう !



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先程とは別の競技場でラッパの音がしたので行ってみました。



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こちらではちゃんと ( ? )馬に乗って走っていて、
場外に審査員席も設けられていました。



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何人かのチームが終わると表彰式。
しかし何の競技なのがいまいちよくわからず・・・。



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最後にメインの競技場に移動しました。
他は競技場の周りで立ち見でしたが、こちらには座席も完備。
快適です。



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行われていたのは障害馬術競技。
写真の様な障害物を順番通りにバーを落とさずに飛び越え、タイムを競います。

ちなみに、それぞれのバーにはスポンサーのロゴが使われていて、
写真の指のマークは、イギリス人なら誰でも知っている
宝くじ、ナショナル・ロッタリー ( National Lottery ) のもの。

キャリー・オーバーが続いた後に当たると、日本円にして
何百億とかとにかくものすごーく高額の賞金を手にする事が出来ます。
う~ん、当たってみたい・・・。



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目の前で馬がジャンプする様子を見るのは
なかなか迫力があります。



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個々の競技が終わるとこんな感じでスコアが表示されます。

ずっと見ていると、今回はペースが速いなとか、馬が興奮しているなとか
少しずつ分かってきて面白い !



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帰る前にお店を一通り回ってみました。
殆どが乗馬関連のお店で ( あたりまえか・・・ )、
ベルトと間違えてしまったこちらは馬の顔に付けるベルト。

調べてみるとちゃんと「頭絡」という名前があり
更に種類も色々ありました。

奥が深いです。


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いかにも乗馬用という感じのコート。
普段、お目にかかることはなさそう・・・。



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折角なので、ウィンザーの町の方にも寄り道。
こじんまりとした町で、町はずれにはのどかに川が流れていました。



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ぶらぶら歩いているとこんな看板が。



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先を見やれば撮影の真っ最中 !
こんな風に撮るんですね~。



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次回は是非、ウィンザー城の見学に来たいと思います・・・。


ある晴れた日に。 [日帰り旅行]

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とてもお天気が良くて暑かった週末、
カンタベリー( Canterbury ) に行ってきました。
ロンドンからカンタベリーまでは車で2時間程。


カンタベリーの町はローマ時代に建てられた石壁でぐるりと囲まれ、
ところどころに門や見張りの塔があります。



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塔に近づくと、こんな穴が・・・。
中から槍が出てきそうでコワイ・・・。



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カンタベリーといえば大聖堂
・・・という事で到着後、真っ先に大聖堂へ。

こちらは大聖堂への入場門。
ただの ( 失礼 ! ) 門なのに、本当に立派ですね。



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青空に堂々とそびえる大聖堂。
大きすぎて上手くカメラに収まらない !



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カンタベリー大聖堂はイングランド国教会の総本山。
さすがに中も広いです。



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美しいステンドグラス。
丁度、このステンドグラスの下に居た時、聖歌隊の練習が始まりました。

美しいステンドグラスと教会内に響く聖歌隊の歌声・・・
昔の信者の人達はこういう体験に
すごく感動したんだろうなーと思います。



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総本山だけあり、教会内には
たくさんの王様や王妃様のお墓 ( ? ) が・・・。
こちらは、シェイクスピアの戯曲にも
書かれたヘンリー4世と王妃のもの。



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美しいアーチの向こうには・・・



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今は一部だけ形をとどめる遺跡らしきものが。



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裏庭を抜けると先程の聖歌隊員用のバスが停まっていました。



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その先に広がっていた美しい風景。
芝生の向こうには昔からこの場所に代々
住んでいると思われる人たちの家々が並んでいます。



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青々とした枇杷の木。



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・・・に生っていた青々とした枇杷の実。

食べるにはまだまだ早そうです・・・。



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教会の前庭で千羽鶴が吊り下げられた木を見つけました。
この桜の木は、未来への希望の印として
長崎原爆の日に植えられたそうです。

折り鶴については不明ですが、まだ新しく、
下げられたばかりの物のようでした。



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大聖堂を後にし、町を歩いてみます。



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カンタベリーの町には古い建物の
町並みがそのまま残っていて
とても風情があります。
こちらの博物館にでもなりそうな建物は、
なんとインフォメーション・センター !



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歴史がありそうな、とても雰囲気のいいパブ。
冷たいビールが飲みたい ! けど家に帰るまでガマンガマン・・・。



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パブの脇には運河があり、観光用の小さなボートが気持ちよさそうに
水面をすいすいと進んでいきました



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こちらも歴史がありそうなパブ。
またまた、ガマンガマン・・・。



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相当古そうな服を売っているお店。
古着屋さんなのか、何かの衣装のお店なのかよくわかりません・・・。
いずれにしても、この町の雰囲気にはぴったり。



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フランチャイズのカフェもここではこんな古い建物の中に。
こんなお店でコーヒーを飲んだら、
紙コップ入りの普通のコーヒーでも
ものすごーく美味しく感じられそうです。



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通りの端にあった門。
上に登れるようになっていましたが、時間がなかったのでパス。



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とってもアメリカーンな雰囲気のレストランの前では
音楽に合わせて、ダンスに興じる人たちが。
楽しそう !

さて、そろそろ家に帰って冷たいビールを飲みますか・・・。




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