ゴキゲンな10日間。 ( Day 8 ) [クルーズ]
最後の寄港地は
クロアチアのプリモシュテン ( Primosten )。
この日もテンダーでの上陸。
港の突端の岬にある、なだらかな丘の上に築かれた町は
まるで絵葉書の中から抜け出て来た様な美しさ。
早く辿り着きたいと歩みに力が入ります。
お天気も良く、程良い暑さのプリモシュテン。
海もビーチもとても綺麗 !
程なく町の入口に到着。
白い造りの建物に白い石畳が続く小路には
レストランや土産物屋が軒を連ねています。
土産物屋の軒先に並べられていた鮮魚・・・
ではなく、こちらは何と陶器で出来たお魚 !
ちゃんとスケールまで並べられているところが心憎いです。
海に囲まれているので、当然名物はシーフード。
ブイヤベースのようなスープやヨーロッパでは
珍しいタコの丸焼きなど様々。
くねくねと続く石畳。
脇道にそれると素敵なレストランが沢山ありました。
海沿いの遊歩道には大きなパラソルを広げた
カフェが軒を連ねていて、のんびりと海を眺める人や
そぞろ歩きを楽しむ人で大賑わい。
遊歩道の先にはこれまた素敵なビーチが !
嗚呼、なんてキレイなんでしょう・・・。
町の建物は1件1件が本当に素敵で、
テーマ・パークに来ているような気分になります。
綺麗な水辺で休憩するカモメたち。
平和な光景だな~と思っていたら・・・
近くでカモメが騒ぐ声がしたので
なんだろうと近寄ってみると、
お魚を捌いている女性がひとり。
1匹捌くたびに内臓を海にポーンと
放り投げると、そこに争うように群がるカモメたち。
平和とは程遠い熾烈な争いを目撃・・・。
争うカモメたちをしり目に、一休み。
ビールがするすると体に入っていきます !
あ~、しあわせ・・・。
喉も潤ったことだし、そろそろ船に戻ります。
さよなら、プリモシュテン !
帰船後、デッキに出てみると、最後の日光浴を楽しむ人たちで
デッキチェアは満員御礼。
この日は、シーボーン名物、デッキでキャビアを楽しむ日。
ご覧のような巨大なキャビアの缶を恭しく持ったスタッフが現れ・・・
シャンパンとキャビアが振舞われました。
その後、船上でアイスクリームをまだ食べていない事に気が付き
カフェに移動し、美味し~いチョコレート・アイスを堪能。
そうこうしているうちに、日が暮れてきました。
明日はいよいよ下船。
そろそろ荷物を詰め始めますか・・・。
2016-09-26 16:27
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