コッツウォルズ・コッツウォルズ。 [日帰り旅行]
可愛らしい家々と牧歌的な風景が人気のコッツウォルズ。
色々と回って来ました。
最初はこちら、チッピング・カムデン ( Chipping Camden )。
コッツウォルズ地方の北部にある村で
町の中心には400年近く前に建てられた
取引所 ( Market Hall ) が残っています。
通り沿いに並んでいる家々は、どこも手入れが行き届いていて綺麗。
丁度、藤の花が見頃の時期でした。
村の向こうにはのどかな丘陵地帯が広がっています。
とても絵になる風景ですね~ !
イギリスでは寒色系のお花を見かける事が多く、
こちらもその一つ。
これだけ、かたまって咲いていると迫力があります。
***
別の日に再びコッツウォルズに向かいました。
途中、サービス・エリアに寄ると、
隣接した広場でパラシュート ( かな ??? ) を操る二人組が・・・。
その近くにはこんな機械を背負った男性も。
これ、そのまま飛ぶ事ができるんでしょうか ???
それとも、何かの機械の一部 ?
う~ん、ナゾです・・・。
そして、それに見入る観客 ( ? ) 達・・・。
飛ぶところを見てみたかったのですが、時間も限られているので、
しぶしぶ次に向かいます。
こちらは、ボートン・オン・ザ・ウォーター ( Bourton on the water ) という村。
きれいな浅瀬の川が流れていてとても雰囲気のいい村です。
川沿いには、パブやお土産を売るお店が立ち並んでいます。
川の両側は遊歩道になっていて、散策を楽しむ人が。
水際ではワンちゃんが水浴びを楽しんでいました。
川から少し逸れるとこんな牧場が広がっています。
大きな木の下では羊が休憩中。
牧場の片隅に置いてあった、えさ用の容器 ( ? )
大きさに驚きました・・・。
コッツウォルズ地方の大部分の建物は、この地方特有の
コッツウォルド・ストーン ( Cotswold stone ) と呼ばれる、
石灰石の一種で出来ています。
「はちみつ色の~」と表現される通り、
少し黄味ががった独特の色合いをしていて、とても味があります。
続いて向かったのが、ローワー・スローター ( Lower Slaughter ) という村。
かなり小さな村で少ない駐車スペースはほぼ満車だったのですが、
なんとかスペースを見つけて駐車。
小川沿いの水車小屋。
中は可愛い雑貨屋さんで、カフェ・スペースも完備。
のんびりお茶を飲む事が出来そうです。
水車小屋の脇には誰でも散歩することが出来るフット・パスがあり、
柵の向こうでは羊たちがの~んびりお昼寝中。
***
村を出て帰る途中、あまりにも綺麗な場所があったので車を停めました。
道の両側に、こんな牧歌的な風景が広がっています。
牧場の柵の周りには風で飛ばされてきた羊の毛が沢山落ちていました。
平和だな~と思っていたら、
全ての羊にカラースプレーで番号が振ってあって複雑な気分。
ドナドナドナ・・・。
でも、こんな綺麗な場所でのんびりと暮らせたら羊冥利 ( ? ) に尽きますね !
タグ:コッツウォルズ
2015-09-26 20:28
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